スキップしてメイン コンテンツに移動

冬でも暖かい秘訣③










こんにちは!!今回のブログは河野が担当いたします。

前回に引き続き、「冬でも暖かい秘訣」パート3ということで

今回は、外壁についてご紹介します。



1.Ne Plusで頻度多く使用する外壁材とその特徴・性能。
   (施工例を含めてご紹介)


2.外壁材の種類の比較。


上記の2タイトルで構成していきます。





1.「Ne Plusで頻度多く使用する外壁材とその種類・性能。 (施工例を含めてご紹介)」

前提として、Ne Plusは自由設計になるので種類に制限はございません
お客様のご希望に添えるようご提案をさせていいただいております。

その中でも、性能やデザインを重視したうえで頻度多く使用する外壁材を

3種類ご紹介していきたいと思います。



①窯業系サイディング

こちらは、一般的によく目にする事のある外壁材だと思います。

セメント質と繊維質などの原料を板状に形成したもので、

近年の住宅で最も多く使用されています。

コストや機能性に優れ、色柄やデザイン性などが他の外壁材に比べて豊富です。














②木質系サイディング

素材に無垢の木材を使用したサイディングで、塗装を施してから外壁材として利用していきます。

木質系のサイディングは断熱性に優れ、自然とも調和して木の温もりを感じることができます。










③モルタル(ジョリパット)

塗料と砂を混合した砂壁状の塗料で、モルタルの上から塗装していきます。

この塗料は耐久性が高く、下地の変化に追随でき、ひび割れしにくい素材になります。
 
 
 
 
 
 






2.外壁材の種類の比較

上記でご紹介しました、

「モルタル」「窯業系サイディング」「木質系サイディング」の他にも

「金属系サイディング」、「樹脂系サイディング」、「タイル」といったように

戸建てで使用されるようなものから、ビルで使用されるようなものまであります。

なので、それぞれの外壁材のメリットやデメリットを写真付きでご紹介いたします。



「モルタル」






<メリット>  十分な防火性がある
          自由度の高いデザイン   
         
<デメリット> ひび割れすることがある
          汚れやすい
 



「窯業系サイディング」






<メリット>   コスト、機能性、デザイン性が優れている
          他に比べると、施工が簡単

<デメリット> コーキング材の劣化



「木質系サイディング」









<メリット>  木のぬくもりを感じられる
         断熱性に優れている


<デメリット> メンテナンスコストが他のに比べるとかかる
          水に弱いので、腐食、変色する




「金属系サイディング」









<メリット>  メンテナンス周期が長い
         水浸、ひび割れ、凍害の心配はない


<デメリット> コーキングの経年劣化
          塩害、もらい錆、白錆に注意が必要








「樹脂系サイディング」









<メリット>  耐久性、耐候性に強い
         軽い
        
<デメリット> 耐火性が低い
          カラーバリエーションが少ない
  




「タイル」








<メリット>  メンテナンス性が高い
         耐久性が非常に高い


<デメリット> コーキングの経年劣化
        水に弱い








外壁材はこんなにも種類があるのにかかわらず


デザインが各メーカーから非常に多く販売されております。


悩んでしまうのは当然です・・


基本は窯業系サイディングで、アクセントに木質系サイディングといった


事も出来ますのでバリエーションは豊富になります。


外壁は、家の第一印象ともいえるパーツになるので


Ne Plusと一緒に、性能やデザインを追求して決めていきましょう!!




茨城県水戸市注文住宅Ne Plus+(エヌイープラス)株式会社
Ne Plus+ホームページ ←コチラからご覧いただけます。

コメント

このブログの人気の投稿

新年初ブログ

 いつも弊社Ne Plusスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 スタッフ渡邉が投稿致します。 長らくお待たせしました。やっと新年初ブログです! 各方面の方々より「いつもブログ見ていますよ!」と大変ありがたいお言葉をいただいてます。 建物打ち合わせ中のお客様や、メーカーさん、業者さん、職人さんからも。 お待たせした分、どどー―――んっ!!と、ご紹介しますね。 どうぞ最後までお付き合いくださいませ。 前回が、「セレブリティのようなLDK」という記事でした。 そのあとも、建物のお引渡しが続き、 昨年の12月24日はクリスマス・イブに水戸市内で新築お引渡しがありました。 大安や友引など「縁起の良い日」を選ぶことが多いのですが、クリスマスってなんともロマンティックですね! その日はとっても賑やかでした! お施主様ご家族に加え、ご両家の親御様。さらに新品家電搬入の業者さん、ガス会社さん、我々Ne Plusの各スタッフ。 もちろん全員マスクを着用して、換気もしながらのお引渡しです。 駐車スペースのコンクリート打設も無事間に合い、新居へ運び入れる荷物の置き場としても活躍しました。 外観からもお分かりになる通り、ブラックを基調としたお住まいです。 玄関を入ってすぐの土間収納スペースもブラックの壁紙。 こちらはご主人様が趣味の釣り道具部屋でお使いになる予定だそうです。 LDKへつながるドアもブラック! 永大産業 の スキスムT シリーズから選ばせていただきました。 LDKです。フローリングはエレガントウォールナット柄。建具と同じ永大産業の建材。フェミニンな雰囲気もありつつブラック・ホワイトの内装どちらにも綺麗にマッチします。 正面に見えるアクセントクロスは サンゲツ のFAITHシリーズから TH30632 をチョイス。 細かいところですが、ポイントとして引戸の引手部分、階段の手すり金具もオプションでブラックにしています。 バスルームやキッチンもブラック。こうして記事を書いていても改めて感じますが、最近はブラックの建材・設備機器が各メーカーから数多くラインナップされています。 バルミューダのトースターもお洒落で良いですね! ブラックのインテリアはまだ続きます。 トイレの空間もお施主様が拘った壁紙。 まるでお店のトイレのようです。 参考までにクロスはサンゲ...

セレブリティのようなLDKにご注目

  いつも弊社Ne Plusスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 スタッフ渡邉が投稿致します。 気づけば今年も残り2週間。Ne Plusも新築のお引渡しが続々の12月。 お引渡しだけではなく、新築の着工、リフォーム工事と有難いことに忙しく仕事をさせていただいております。 そんな中、去る12/4(金)大安の良き日に水戸市内において、新築のお引渡しがありました。 ブログタイトルのとおり、「セレブリティのようなLDK」という表現がピッタリのモダン住宅をご紹介します! 冬ならではの澄み渡る青空の中、お施主様ご家族をお出迎え。 そういえば以前、 スタッフブログ でも外観パースをご紹介していましたね。 計らずも同じようなアングルから外観の写真を撮る事ができました。 シンボルツリーのココスヤシも入っていますよ! 外構工事として、駐車場や玄関アプローチも何とかお引渡し前に間に合いました。 特に玄関へ続くコンクリートは雨の日に滑りにくくするため、「刷毛引き」という仕上げにしています。 白く塗った門柱ポストも可愛いですね。その隣にはブラック色の宅配ボックスも設置。 ホワイト×グレー×ブラック この3色のコントラストが建物内外を上品に魅せてくれます。 玄関ドアを開けるとうっとりするようなコチラの内観。 石目調のフロアタイルとうまく調和したグレーのクロス。 階段は浮いて見えるように、ホワイトにクロスで纏めました。 そしてもう一つの特徴は、洗面化粧台。 コロナ禍の今、新たな生活様式が求められております。 帰宅し、シームレスに手洗いが出来るということはこれからの住宅にとって必要になっていくことでしょう。 玄関すぐ右にはシャワールームも造りました。 さて、いよいよご披露。 「セレブリティのようなLDK」 キッチンから参りましょう! ペニンシュラ型キッチンと横幅3メートル50センチのカップボードの存在感。 採用したシステムキッチンは永大産業の ラフィーナネオ 。 ワークトップには重量100㎏オーバーの天然水晶を約90%使用した人造石。 艶、質感は正にこのハイグレードキッチンの主役です。 タッチレス水栓と食洗機は家事の強い味方。 奥の壁。リビングは両サイドに天然石(ロックフェイス)を手積みで貼り上げました。 キッチンから見えるこの景色は、そこに立つだけで毎日の調理が楽...

大きなアーバンモダンの2階建て

  いつも弊社Ne Plusスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 スタッフ渡邉が投稿致します。 Twitter や Instagram で先行ご紹介していた「水戸市O地区」の新築。 先週11/21(土)晴天に恵まれ、無事お引渡しとなりました。 SNSではお伝えしきれなかったデザインのこと、大容量の収納についても書いていきます。 素敵な笑顔のお施主様ご家族。 初めて「我が家」に入る瞬間のお写真です。 テラス側からLDKを望むアングル。 照明の雰囲気がとても印象的なお住まいになりました。 個人的に「ツボ」なポイント。 吹抜けからの美しい灯りは、シックな内装にピッタリです。 階段はデザイン階段とボックス型のコラボ。 小上がりの和室です。 畳は縁のない琉球風を採用。 吊押入にしたことでスペース的にも余裕が生まれ、和モダンの上品な空間に仕上がりました。 床下には収納も造りました。 収納と言えば造作の棚を沢山設けています。 可動式の棚は設計段階でもお客様から多いリクエストのひとつです。 お部屋の収納も大容量。 ウォークインクローゼットも備えています。 新築において収納をなるべく多く確保することはとっても大切です。 外観からも照明が素敵に映えますね。 これから外構工事がスタートします。 大きなアーバンモダンの2階建てのお住まいが更にスタイリッシュになることでしょう。 W様この度はご新築誠におめでとうございます。 掲載にもご快諾いただきましてありがとうございました。 茨城県水戸市注文住宅Ne Plus+(エヌイープラス)株式会社 Ne Plus+ホームページ  ←コチラからご覧いただけます